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更新日:2025年7月3日

女性生殖器病態制御医学

専任教員

木村 文則
川口 龍二
前川 亮

研究内容

産科では豊富な症例数を背景に、炎症について着目し、妊娠高血圧症候群、早産など産科合併症との関連性に関わる基礎的?臨床的研究を行っている。

婦人科においては、子宮内膜症とそこから発生する卵巣癌の発生機序解明と治療標的の探索を行っている。特に合成致死による卵巣癌の効率的な細胞死の誘導、卵巣癌の腫瘍マーカーとしてTissue Factor Pathway Inhibitor 2:TFPI2の意義、および物質としてその生体へ及ぼす意義につき研究を行っている。

生殖医療においては、子宮内炎症と着床機構の解明、および子宮内炎症の治療方法の開発、また、がん患者に対する妊孕性温存およびその診療体制の構築につき検討を行っている。

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